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日本語教師inプノンペン編2 教師生活スタート

aki

こうして私の日本語教師生活はスタートを切りました。カンボジアに移住してすぐに勤務開始だったので引継ぎもそうそうにスタートし、目のまわるような忙しさでした。今はだんどりもわかっているのでそうしたこともないのですが、最初は段取りがわからずまして海外の子供相手なので、文化についても異なります。日本人とリアクションも若干違うのでなおさらでした。

しかしなんといっても子供たちはかわいく、こちらが元気をもらっている状態です。カンボジアの子供たちは日本の子供よりも素直で純真だなと感じる場面が多々あります。

また私の場合人材育成をモットーとしている機関に所属しているため、学生や大人にも日本語を教える機会があります。カンボジア人の給料平均はレストランで働く人で80ドルとなっています。平均で300ドルでしょうか。最近は物価もあがっているので給料も上がりつつあります。と言ってもまだまだ低いことがわかることでしょう。

日本語をマスターして仮に日本語ガイドになると多い人で月に1500ドル稼いでいる人もいます。このように日本語を習得することは高い賃金をもらえることであり、ステータスでもあるわけです。貧しい若者たちがそこから抜け出すためにも必死で語学を勉強しているというわけです。

カンボジアは日本人をはじめ海外からの観光客が増えつつあります。この点からも日本語ができる人材が求められている様子が伺えます。またもう1つはカンボジアにも日系企業の進出がではじめてきたという点です。

ベトナムやタイなどへの進出は多くみられましたが、ようやく近年カンボジアも工業団地等が整いつつあります。これに伴い今後はさらに日本語ができる人材が必要とされるというわけです。

私も独学でカンボジア語を習得していきました。生徒たちとさらに会話ができたらいいなと思ったからです。英語で説明することもありますが、カンボジア語ができるとさらに生徒の理解は深まります。

またカンボジアはフランス領だった場所もあることから、中にはフランス語を話せる人もいます。これもびっくりしました。日本は完全に日本語の世界だったので、島国と陸地の国の違いをひしひしと感じる機会となったわけです。

最初は初歩的な日本語なのですが中級、上級に入っていくと説明も難しくなるなあと痛感しています。日本語は本当に難しいものであることを教師になってから感じたのであります。

大変なこともありますが、転職して本当によかったなと思っています。