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日本語教師免許取得編1 日本語教師の免許取得へのチャレンジ

aki

28歳のころ私には婚約者がいました。会社の元同僚で周りも含めて彼と結婚するものだと思っていた相手です。

彼からプロポーズをうけて、私も結婚に向けて動きだしていました。彼の実家は北海道で両親と会うのはこのときが初めてでした。当時彼は転勤族で名古屋に配置され、私は実家から通っていました。

北海道に行って両親に会ったところ「長男として同居する」ことが条件、「家を建て直したいから資金を用意しろ」、さらにバツ一の出戻りの妹のために「毎月5万円ほどの仕送り」を要求されました。彼はバツが悪そうに私の顔をみて、「なんとか協力してくれないか?」とお願いしてきたわけです。

私も年齢的なあせりがありました。彼以外の人と結婚なんて考えられなかったし、彼と別れることももちろん考えられないことでした。しかしこの両親と仲良くやっていけるのか?また金銭的要求に果たしてどこまで応えられるのか?と疑問を持ちました。

このことがあってから彼とも意見があわなくなりまもなく、破局。婚約破棄は私から言い渡しました。

結婚に向けて貯金もしていました。そのため「いっそうのこと自分のためにお金を使ってみようかな」といった気になったわけです。そこでかねてから興味があった日本語教師の免許取得にチャレンジする決意をしました。幸い会社の近くに日本語教師の免許が取得できる学校があり、通うにも便利だなと思いました。

学校の案内やカリキュラムを見て、仕事帰りに気軽に通うことができるのも大きなポイントだなと思いました。これならやってみてもいいかと思ったわけです。

免許取得についてはトータル1年ほど通いました。仕事との合間を縫って通ったのでけっこう大変でした。それでも念願の免許を取得することができ、本当に良かったと思いました。学校は夜間だったせいか、私のように仕事をしながら通っている人も多かったです。

通っている人は外国に興味がある人や海外に住みたいといった人が多かったです。

私は勉強が楽しくて仕方ありませんでした。もちろん仕事帰りだったので、テンションが低い日もありました。風邪気味で体調的に辛い日もありました。

それでも自分が興味があるジャンルの勉強ができること、また周りにもおなじような同志ががんばっていることが何よりの心の励みでもありました。

免許が取得できたときは、もう大変うれしくてはしゃぎまくりでした。父や母もよくやったとほめてくれました。

こうしたことがきっかけで30歳を目前に日本語教師の免許を取得したわけです。