私は最終的に2社ほどエントリーしました。これは相当迷いに迷いました。1つ目はカンボジアです。カンボジアの求人は人材開発をメインとした機関でした。もう1つはベトナムの語学学校でした。
条件的にはどちらも同じような感じだったのですが、人材開発についてはカリキュラムがさらにしっかりしているなと感じたことから第一希望カンボジア、第二希望ベトナムといった状況です。
ひとまず2社ほどエントリーし、まずは書類選考から入りました。その結果両方とも書類専攻が通りました。ただしベトナムは来春から来てほしいとのこと。カンボジアはすぐにでも面接をしたいとのことでした。
面接についてはスカイプでもいいとのことだったのですが、できればカンボジアで面接したいとのことでした。ただし交通費は自腹でと。私はカンボジアに1度行ってみたいと思っていたので、カンボジア行きのチケットを取りカンボジア入りすることにしました。
ベトナムについてはカンボジアの様子を見てから決めようと決断しました。向こうも何人か候補がいるようで、そんなに急ぎの面接ではなかったみたいです。
私はインターネット上で求人を探しました。最近は海外向けのそうした求人サイトも充実しているので、海外で働いてみたいといった人はぜひ見てみるといいでしょう。日本語教師ですが、経験者でなくても免許があればOKといったところもけっこうあります。私も経験がなかったので、未経験での応募だったのですが最終的に内定をもらうことができました。
それよりも就労ビザが取れるどうか?が重要みたいです。国にもよるのですが、大卒でないと就労ビザが取れないところも多く、また短大卒では難しいというところも少なくありません。もちろん専門学校や高卒では却下されてしまうケースもあります。このような事情から海外で働きたいといった人は、放送大学など通信教育でも大卒の資格はとっておいたほうがよいでしょう。
ビザについては海外に住んでから実感していますが、けっこうやっかいです。会社でフォローしてくれればいいのですが、そうではない場合自分で観光ビザや学生ビザなど工夫をこらさないと海外滞在は難しいものとなってしまいます。私は2社ほどのエントリーだったのですが、何社もエントリーしている人やあっさり1社で決まってしまった人などさまざまな状況でした。
どういったことがきっかけになるかわからないのでまずは状況を聞いてみるといいでしょう。