昨日の夜は、プノンペンで働いている女の子ばかりが集まって忘年会をしてきました。
私は、あまり会の出席率が悪いので知らない女の子が多く特別に自己紹介タイムがありました。
全員の自己紹介を聞いていると、プノンペンで働いた理由がバラエティに富んでおりビックリしました。
中でも駐在で赴任した彼氏を追っかけてきたのに直ぐに別れてしまい、その後赴任期間を終えた彼氏は日本に帰り、その子はプノンペンに残ったと聞いて、「すごい人生」と心の中でつぶやいた言葉が思わず声に出てしまいました。
その彼女、今は、金髪のイケメンと付き合っているようで本当に羨ましく思いました。
他にも赴任して会社は撤退したけど、居心地が良くて残った人や、タイからとかベトナムからとか流れてきた人が結構多かったと思います。中には海外青年協力隊みたいなボランティアで訪れ、一度日本に帰ってから戻ってきたという人もいました。
駐在の人は、日本からそのまま仕事があって来ているけど、そうじゃない人はどうやって仕事を探したのかを今後の参考のためにも聞いてみました。
ほとんどの人がキャリアリンクなどの日系人材紹介会社を利用しているようで、求人サイトは少なかったです。意外と多くて驚いたのは知人の紹介でした。タイやベトナムと違って、まだまだ日本人コミュニティが狭いせいで、日本人と聞くと引く手数多なところがあるようで、前の会社を悪いようにやめてなければ仕事があるというような感じでした。
また引き抜きなどもあるようで、それに似たような誘いも何度か私も経験しています。
その時は、日本語教師とさほど変わらない給料を言われたので心は動きませんでしたが、もし日本語教師の給料よりも高い金額（５００ドルくらい高い）を言われたら、コロッとなびくと思います。
（これ読んで誘わないでね）
＜追記＞
これを読んだ人から、誘われてしまいました（笑）
ベトナムで働く大学時代の友人なのですが、日本で就労する技能実習生を対象に日本語を教えているようで、日本人の日本語教師（マナーとかを教えられる）が不足しているらしいです。ただ給料はベトナムの日本語教師相場よりかは安かったので見送りました。（ただカンボジアの2倍くらいw）