プノンペン転職編1 ひそかに転職活動

  • amaberl2222
  • 21 3月 2014
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私の転職活動は求人閲覧からスタートしました。日本語教師のコミュニティでは求人についても情報交換され、ボランティア対応だったり、給料がでなかったり、また給料に関するトラブルについてもけっこう書き込まれていました。またビザがでないといったケースもありました。

日本語教師はやりがいのある仕事だけども、労働条件が悪く転職したという人もけっこういるようでした。

色々調べてみて、その会社次第であることがわかりました。私はなるべくなら安定性があるところで働きたいといった気持ちを持っていました。もちろん貯金はありましたが、貯金についてはなるべくストックしておきたかったからです。もし日本に戻ってきても何かのときに必要かもしれませんし、お金はあるに越したことはありません。

そのため日本の貯金を使わずに現地の給料で生活できる職場を探したいと思っていました。

転職の件ですが、会社の人には誰にも言っていません。仲良しの同僚にもいいませんでした。もし伝わったら会社にいずらくなる可能性もゼロではないためです。ちなみに元彼は転勤していたので、もう接点は全くありませんでした。

転職活動ですが、公的機関でも日本語教師を募集していることがわかりました。また海外の大学でも募集しています。このようにけっこう募集があることも迷う原因の1つでした。大学の募集については私の経歴でちょっと難しい点があったため、それ以外の場所で募集しているか探す日々が続きました。

毎日ように求人を見ては、迷うといった状況でした。条件はちょっと良くないけどエントリーしてみようかなと思ったことは1度や2度ではありません。

また勤務地がよさそうだなと思っても、給料の面で生活が難しいエリアもありました。このように見れば見るほど迷うといったことが実態でした。

とはいうものの、私も年齢的にあまりゆっくりとはしてられません。早めに行動することを考えなくてはと感じていました。

私は最終的に南米に渡った、学校が一緒だった人に「こうした求人があるのだけどどう思う?」といった形で打診しました。その中で、これは悪くないのでは?と返信が来たものが何件かありました。

海外では食事があわないことも多いので、日本食が作れる環境かなども考慮したほうがいいとアドバイスがありました。

確かに日本食が食べられないのは辛いものがあるなと思いました。たまには食べることができる環境にいたいという希望もありました。